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桐の専門用語

蟻組み(ありぐみ)
引出しの前板と端板を接合するときの組手
衣装箱(いしょうばこ)
コンパクトに着物を収納できる箱(衣装箱)
衣装盆
桐箪笥(たんす)の和箪笥(たんす)などに装備され、和服を折りたたんで整理収納するための器
印籠豚(いんろうぶた)
密閉度がある、箱型の蓋の作り
うつぎ
桐箪笥(たんす)などに使用される、木の釘、硬く腐りにくいのが特徴
うづくり
仕上げの事:木材の表面を何度もこすって年輪を浮かびあがらせた仕上げ
裏板(うらいた)
桐箪笥(たんす)本体の裏側の板
大丸(おおまる)
桐箪笥(たんす)の本体の厚みが4cmで、角のすべてが丸く加工されているもの
大洋
大=上部 洋=扉 の意味
額度(がくど)
観音開きの扉の呼び名のひとつ
含水率(がんすいりつ)
木材に含まれる水分の%です
鉋(かんな)
表面仕上げに使用する道具
木裏(きうら)
板材の断面から年輪の中心に近い法を指す
木表(きおもて)
板材の断面から年輪の外側となる面のこと/dd>

木釘(きくぎ)
桐箪笥(たんす)にしようされる釘
木地
仕上げの塗装をしていない情倍のもの
木取り
材料から大きさの寸法
桐(きり)
日本国内でとれる木材としては最も軽い木材、大切な着物を入れるのに適している
湿気や防虫・耐熱にも、すぐれているの木材
削りなおし
古い桐箪笥(たんす)を修復する事
罫引き(けびき)
直線を引く道具の事
木口(こぐち)
材木の切断面、切り口の事
台輪(だいわ)
桐箪笥(たんす)の一番下の台の部分
タンニン
桐に含まれる成分、防腐効果があります
天板(てんいた)
桐箪笥(たんす)の一番上の板
伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)
経済産業大臣が指定した「伝統工芸品」
胴厚(どうあつ)
桐箪笥(たんす)の呼び名
胴丸(どうまる)
桐箪笥(たんす)の呼び名
留(とめ)
板と板の接合部分が45度になっている事
並厚(なみあつ)
桐箪笥(たんす)の呼び名
鑿(のみ)
桐箪笥(たんす)を製作するために必要な、道具
パウロニン
桐に含まれる成分の一つ、防腐・防虫効果などがある
引き戸(ひきど)
左右、引き違いの扉
焼桐仕上げ(やききりしあげ)
たんすの表面をバーナーで焼き色を付ける仕上げ方法
洋服箪笥
洋服をハンガーにかけたまま収納できる桐箪笥(たんす)
ロー仕上げ(ろうしあげ)
桐箪笥(たんす)の一般的な仕上げ方法、桐箪笥(たんす)全体を蝋で艶を出す
再生
古くなった桐箪笥(たんす)を修理する事
棹(さお)
桐箪笥(たんす)の数え方(例:1棹・2棹・・・)
先板(さきいた)
桐箪笥(たんす)の引出し部材の名称
先留(さきとめ)
手間が掛かるので、高級な桐箪笥(たんす)に使用されている技法
引き出しの先板とほて板のつなぎ合わせが45度になっているのが特徴
下三中洋(したさんなかよう)
下三=下側に引き出し3段 中=中段 洋=扉 の意味
下三大洋(したさんおおよう)
下三=下側に引き出し3段 大=上部 洋=扉 の意味
時代仕上げ(じだいしあげ)
たんすの表面をバーナーで焼き付ける技法(時代仕上げ)の事
四方丸(しほうまる)
桐箪笥(たんす)の形を指す、桐箪笥(たんす)の角が丸く加工されているもの
尺(しゃく)
長さの事、1尺=約30.3cmである
寸(すん)
長さの事、1寸=約3.03cmである
整理箪笥(せいりだんす)
特徴として、高さが背丈ほど、上部は引き違い戸にした形状
セサミン
桐に含まれる成分、防虫に効果がある
総面取り(そうめんとり)
たんす本体の前面の角がとられている事
底板(そこいた)
引き出しなどの底の板
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